【パーマの種類と違いについて】デジタルパーマやクリープパーマなど、それぞれの特徴やメリットを解説


おもいきってイメチェンしたい、マンネリしたヘアスタイルに飽きたけど、どう変えればいいか分からないという方におすすめなのがパーマです。
とはいえ、パーマにはたくさんの種類があり、初心者にはどれが良いのか分かりづらいですよね。
今回はパーマの種類や特徴、メリットについて解説するので、これからパーマをかけようと思っている方は参考にしていただけるとうれしいです。

<そもそもパーマとは>

パーマ
毛髪に化学反応を用いて人工的に髪を曲げたり、真っ直ぐにしたりする技術。
ヘアーアイロンやヘアドライヤーで作る一時的なウェーブに対し、水に濡らしても形が崩れないウェーブが特徴です。
形を変える事でヘアスタイルを変えたり、扱いやすくすることができます。
髪に動きを出して固定するため、髪の分子の結合をパーマ液で切断し動きをつけてから再結合させるという原理を用いています。

<パーマの種類は大きく2つ>

コールドパーマ

濡れた状態での形状記憶をするため濡れてる時に強く出て、乾かすと少し緩くなります。
ロッドの大きさの制限がないためすごく細かいパーマも可能です。

ホットパーマ

熱を用いてパーマをかけるため、かかりづらい髪やリッジの強いパーマができます。
持ちも良いので長い期間パーマを楽しめます。

<さらに細かく分類すると>

コールドパーマ

髪がぬれてる時にウェーブが出て、乾くと緩くなるのが特徴です。
ムースなどのぬれた質感になるスタイリング剤を使うのが一般的。ホット系のパーマと比べると持ちが悪いです。

クリープパーマ

コールドパーマに湿熱を与える(低温で蒸すイメージ)ことで弱いお薬で優しくしっかりかけることができます。
コールドパーマよりダメージレスなパーマですが、コールドパーマよりも少し時間がかかるデメリットもあります。
細かいウェーブ(ソバージュ風、田舎のおばあちゃん)、メンズ、におすすめです。

デジタルパーマ

熱を与えてパーマをかけるため、持ちがよくしっかりとした艶のあるパーマがかけられます。
パーマのとれやすい髪質やかかりづらい方におすすめです。
最近では低温でかけるデジタルパーマが主流です。また酸性の薬剤とも相性が良く、ダメージレスなパーマが可能です。
ブリーチ網などのハイダメージ毛にも対応できることもあります。
巻き髪風、強めパーマ、髪に針がある人、ダメージ毛(酸性の薬剤の場合)におすすめです。

エアウェーブ

専用の機械を使って、クリープをした後乾燥をさせます。
低温でゆっくりと熱を与えるため、質感も見た目も柔らかいパーマが作れます。
最新の機械では「オゾンガラス化」といい、オゾンの力を使って酸化促進するためパーマの持ちが良いです。
パーマの落ちかけも馴染むようになるため長くパーマスタイルを楽しむことができます。
くせ毛風、外国人風、ニュアンスパーマにおすすめです

まとめ

いかがでしたか?パーマには様々な種類がありますので、なりたいスタイルや髪質に合わせてぜひ挑戦してみてください。
kilto.はお客様の髪質、ライフスタイルに合わせて最適なメニューをご提案します。
お洒落になりたいけどどうすればいいか分からないという方、ぜひ一度ご来店下さい。
皆様のご予約お待ちしております。
ご予約はこちら⇓